英会話のプライベートレッスン、2回目を受けました

今回は、前回宿題だったエッセイの添削と、リスニング。
リスニングの素材は3分くらいの短いインタビューで、内容も「これまでの人生でどんなことを楽しんできたか」というような分かりやすいものです。
1度聞いて大体理解できましたが、2か所よく分からないところが。
もう1度聞いてもよく分からない。
1つは、子供のころ好きだったiceskatingの話で、「single-xxx」「double-xxx」と言ってるんですけど、知らない言葉なので聞き取れない。先生に聞いてみると
single-bladed、
double-bladedと言ってて、先生も初めて知った、と言ってました。
そこで、もう一度聞いてみると、ちゃんと言ってるではありませんか。
しかも、「小さい子供でも転ばないようになっている
double-bladedからはじめたけど、それはすぐに卒業して、
sinlge-bladedで滑れるようになった」という文脈だったことがきちんと聞き取れました。
double-bladedとsingle-bladedが聞いたことない言葉でも、前後の文脈から十分想像できたはずなんですよね。
そしてもうひとつは、
「
took a backseat」。何だろう、backseatって。車?
何だっけ、聞いたことがあるようなイディオム。大事じゃないっていう意味だっけ?
これも先生の解説で学習しました。
take a backseat → (後部座席になる)→ 優先順位が下がる、後回しになる、二の次になる
それでもう一度聞いてみると、「子供が生まれてからは読書が後回しになったわ(Reading took a backseat)、子どもが寝付かなかったり、私も起きていられなかったり・・・」というような文章が聞こえてきました。
はじめに聞いたときは、readingという単語も、後の子供の話も単語は聞こえていた気がするけど、文章として自分の頭に残ってないんですよね。
そうだったのか!!私のリスニングがつまづくのは語彙がないせいだと思ってましたが、原因はそれだけじゃない!
聞きなれない言葉が出てきたら、私はきちんと聞くのをやめていた!!
上の二つのように、周囲の言葉をきちんと聞きとっていたら、知らない言葉も類推することができたり、それが分からなくても大体の意味はわかったはず。
なのに、「ん?なんだこの言葉は?」と思った瞬間、私の頭の中で「リスニング的バカの壁」とでもいうものがドシーンと降りてきて、そのあとの部分を聞いて理解するのをやめちゃってたんですね~。
聞きなれない単語が出てきても、その次の言葉からすぐに復活してちゃんと聞きとるようにすればいいんですよね。「わからな~い!」といちいち放棄するのをやめようと思います^^;
今更こんなことに気づくなんて…と自分でも思ってしまいますが、やっぱりレッスン受けてよかったです

※追記
上のdouble-bladedというのは、お分かりかもしれませんが、スケート靴に刃が2本付いてる、ということみたいです。補助輪付自転車みたいですね。
私は見たことないですけど、小さい子供にはよさそうです^^
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レッスンはだいぶ充実しているようで、きっと翻訳や英語教室に役立つと思いますよ^^
英語を読むときでも、「わからない単語があったら、前後の文脈から類推しなさい」とか言われますよね。その練習のせいかわかりませんが、今は英語を聞いて、聞き取れない部分を飛ばして全体的な意味だけをつかむクセがついていて、人に「TVで今なんて言った?」とか訊かれると聞いた文章を再現できないという欠点があります^^;